第7回ミューズキャット

今回のミューズキャットは今期の締めくくりです。 製作した楽器で実際に演奏を試みました。

できあがった楽器は、コルナミューズ、クルムホルン、フィドル。 はじめに練習曲を7〜8曲。意外にもスムーズに演奏できたので、すぐにGreensleevesに挑戦。音合わせが難しかったものの、その後1曲、2曲練習するうちに音の調整のコツがつかめて全体の音がまとまるようになりました。他にティンホイッスルも交えたりしながら、アルト、テノール、ソプラノのパート に分かれて、この日はじめての演奏とは思えないでき!!に仕上がりました。


完成したコルナミューズ 合奏風景(1)
合奏風景(2) 合奏風景(3)

これまでの活動を振り返ってみると、楽器の歴史や演奏に関するお話を中心とした講義と演奏、楽器博物館の見学、古楽器を製作し自ら演奏するといった、大変充実した内容に仕上がったと思います。

来期は6月から活動の予定ですが、これからもさらに楽器が加わって幅の広い音楽を楽しめることが期待できそうです。 生涯学習支援センターの方からも、学習の成果を社会に還元する意味でも発表する機会を設けていただきたい、というお言葉をいただきましたが、来期以降、さらに一人でも多くの方に参加していただき、ミニコンサートなどを通じて少しでも社会に貢献していければ、と願っております。


ミューズキャットの案内に戻る
あむりすホームページに戻る